アンケートデータ入力 - 単純入力

良く聞かれる質問グラフ作成は無回答を入れたほうが良いか、入れないほうが良いか

携帯電話所有形態の実態調査:100人に聞きました(数値はすべてダミー)

[表]携帯電話所有の性別

無回答が少ない場合、携帯電話所有を100人に聞いたところ、無回答をいれると男性が63%、女性は33%であった。無回答がなくてもそれほど多くの比率差はない。
無回答が50%の場合、無回答を入れた場合男性は30%となるが、無回答を入れない場合同じ回答数なのに60%となる。
コメントする場合は、男性の30%が使用している。男性の60%が使用しているというのでは、説得力が多いに違ってくる。
本来は、無回答を除くと男性の所有は60%というのが正しいと思いますが、報告書により使いわければ良いと思います。

無回答の数値が少ない場合

[グラフ]無回答の数値が少ない場合

無回答の数値が50%の場合

[グラフ]無回答の数値が50%の場合

数値回答集計

携帯電話所有の年齢層

[表]携帯電話所有の年齢層

[グラフ]携帯電話所有の年齢層

◆年齢の回答をフリー回答で答えてもらえば、平均値、中央値、標準偏差、最頻値など集計が可能です
1 平均値:文字通り平均の値
2 中央値:真ん中にある値です。平均値と比較して、極端なデータがあった場合でも比較的正しい値となります
3 標準偏差:標準偏差は、データのバラツキ具合を表す指標です。標準偏差の数値が大きいとバラツキが大きく、逆に小さいとバラツキが小さいと判断できます。今回の平均値は27.0で標準偏差は11.8ですが、回答がすべて27の場合、標準偏差は0になります。
4 最頻値:「最も頻繁に現れるデータ。当サンプルでは20歳の回答者が一番多いということです。

※平均値、中央値、標準偏差、最頻値は無回答があっても除いても同じ数値

無回答の数値が小さい時と大きい時

現在お持ちの携帯電話は従来型携帯電話ですか、スマートフォンですか

[表]現在お持ちの携帯電話は従来型携帯電話ですか、スマートフォンですか

無回答の数値が小さい場合

[グラフ]現在お持ちの携帯電話は従来型携帯電話ですか、スマートフォンですか

全体的に、無回答の数値が小さいと思って作成していても、無回答の大きい数値が出てくる事があります。

従来型携帯電話の所有は8%でスマートフォンの所有は12%というのでは、説得力に欠けてしまいます。

作図する時は、一貫性がないとあまり良いとは言えませんが、このように無回答の数値が大きい場合、「無回答を除くと従来型携帯電話の所有は40%でスマートフォンの所有は60%である」 と表示したほうが、説得力があると思います。

無回答の数値が大きい時

[グラフ]現在お持ちの携帯電話は従来型携帯電話ですか、スマートフォンですか

良くある素朴な疑問(複数回答)

良く利用する携帯電話の機能(複数回答)

[表]良く利用する携帯電話の機能(複数回答)

無回答を表示するかしないかで、同じ回答なのに左図のように比率が変わってきます。

よくある素朴な疑問
Q. 件数は合計すると 225になるのに 100件はどういう事
A. 100人の回答者が、電話とメールや電話とインターネットなど複数回答している為です
Q. 無回答除くと電話を利用する人は、100%になっているがどのような計算になるの?
A. 無回答の人は9人で、無回答の人を除くと91人です。電話を利用すると回答した人は91人です

※電話を利用する人(91)÷無回答を除いた件数(91)=1(100%) となります